唾石症とは?
唾液(つば)をつくる唾液腺および唾液の通り道である唾液腺管に“唾石”がで きてしまう病気です。 唾石が詰まると唾液が流れにくくなり、顎の下や頬が腫れたり、食事のときに 痛くなるといった症状が起こります。腫れや痛みは、食後しばらくすると自然 に引くことがあります。 唾石は顎下腺(がっかせん)と呼ばれる唾液腺に多く、全体の約9割がここにできます。
なぜ唾石ができるの?
脱水などで唾液の成分が濃くなったり、唾液の流れが悪くなったりすることで、口の中から雑菌が逆流し、雑菌に唾液の成分(炭酸カルシウムやリン酸カルシウム)が少しずつ固まって唾石になります。 顎下腺は、唾液の成分に粘りがあり、唾液の管が長くカーブが多いため、唾石ができやすいといわれています。
主な症状
● 食事のときに腫れて痛む
「食べ始めると、顎の下がズキッと痛む」 「食後しばらくすると腫れが引く」 この“食事で症状が出る”のが特徴です。
● 膿(うみ)が出る、口の中が苦い
唾石が詰まり続けると、細菌が唾液管内で増えて急性の唾液腺炎になることがあります。
感染により唾液の出口から膿が出てくることもあります。
● しこりを触れることがある
唾石が出口に近い場合は、口の中から黄白色の唾石が見えることもあります。
診断方法
● 触診(しょくしん)
口の中の唾液の出口付近に唾石がある場合、触って確認できます。
● 超音波検査(エコー)
外来で簡単に行え、唾石の位置や大きさが分かります。被ばくはありません。
● CT検査
深い場所の唾石や、複雑な位置の唾石を詳しく調べるのに役立ちます。
治療について
唾石の大きさや位置によって治療法は変わります。
① 自然排出を促す(唾石が小さい場合)
・唾液腺のマッサージ
・しっかり水分をとる
・梅干しなど酸っぱいものを摂取して唾液で押し流す
で自然と出てくる場合があります。
② 口の中から取り出す(唾石が出口付近にある場合)
唾石が出口に近い場合は、局所麻酔で口の中を小さく切開して唾石を取ります。
外から傷が見えず、回復も早いのがメリットです。
③ 内視鏡での治療
細い内視鏡を唾液の管に入れ、唾石をつかんだり砕いて取り除く方法です。
切開が不要で、入院も短く済むケースが多いのが特徴です。 こちらは病院(専門施設)で行います。
④ 手術で顎下腺を摘出する
唾石が大きい場合や、唾石が顎下腺内にある場合、上記の方法で摘出が困難なことがあります。
その際は顎下腺ごと摘出する手術が必要になります。 こちらも病院(専門施設)で行います。
再発予防のポイント
・水分をしっかりとる。
・脱水(発熱・運動・飲酒後)に注意する
・口の中を清潔に保つ
・唾液腺のマッサージ
食事中の腫れや痛みが続く場合は、早めにご相談ください。
About us
-
当院が選ばれる理由
丁寧なカウンセリング
症状やお悩みをしっかりお伺いし、不安や疑問にも丁寧にお答えします。
わかりやすい説明
検査結果や治療方針を専門用語だけに頼らず、分かりやすくご説明いたします。
お子様の診療にも対応
お子様が安心して受診できるよう、やさしく丁寧な診療を心掛けています。
地域に根差した医療
地域の皆様のかかりつけ医として、健康をサポートいたします。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
【土曜】9:00~13:30/14:30~17:00
※土曜午後のみ予約制
Access
なかよしみみはなのどクリニック
| 住所 | 〒123-0851 東京都足立区梅田3丁目30−7 Google MAPで確認 |
|---|---|
| 電話番号 |
03-6806-3341 |
| 営業時間 | 【平日】9:30~12:30/14:30~18:30 【土曜】9:00~13:30/14:30~17:00 ※土曜午後のみ予約制 |
| 定休日 | 水曜,日曜,祝日 |
| 代表者名 | 中村 吉成 |